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纏う、アート
KIMONO Gown
キモノガウン


唯一無二の、「着るアート」
古の職人によるアートでもある
世界にひとつしかない「ヴィンテージ着物」を
現代の職人によってガウンへと
生まれ変わらせる。
着物の止まっていた時間は、
ここからリスタートする。

「ヴィンテージ着物」とは
「ヴィンテージ着物」とは、
1900 年代初期までに創られた着物のこと。
ひとつひとつ職人による手作りで、
この世に同じデザインは存在しません。
古の絵師や織職人が丁寧に時間をかけて
仕上げてきたそれらの着物は、
服であると同時にアートでもあるのです。




入手困難で希少
私たちは、
流通しているヴィンテージ着物の中でも
特にアート性の高いものを選別し、
普段着として使えるガウンへとリメイクしています。
また、その多くが上質なシルク製であり、
良い状態で保存されています 。

サステナブル
現代のアーティストたちが、
ヴィンテージ着物に
もう1度息を吹き込むように
一枚一枚丁寧にガウンへと仕上げています。
ガウンを手にした方が
再び子や孫へと受け継ぎ、
末永く愛してもらえるように。
Collection
着物について、知っていただきたいこと

794年から1900年まで、着物は日本人の普段着でした。
さまざまな色の組み合わせ・パターン、季節を取り入れたデザインで
当時の人々はオシャレを楽しんでいました。
しかし1900年頃から、日本の普段着は徐々に洋服へと変わっていき、
現代では着物は記念日や公共の場でのみ着用されるものとなっています。
・・・着物が消える・・・
着物をつくる職人の数は年々減少しています。
このままでは着物は最終的に消えてしまう可能性があります。
私たちはそれが心配です。
芸術的な美しさと歴史的に重要な着物は、
誰かが継承していく必要があります。
しかしながら現代人にとって、
着物は着たり、洗ったりするのが難しい。
そこで、着物を日常的に羽織れるガウンへ作り直し、
洗濯にも耐えられる加工を施すことで、
身近に楽しめるものへと生まれ変わらせました。
世界にひとつしかないこのガウンは、
所有する喜び、モノを大切にする気持ちを喚起します。
サステナブルの文化とともに
将来の世代のために着物の文化を受け継いでいくことが、
私たちの願いです。
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